スポンサード リンク

離婚の調停とは?

協議で離婚が合意に至らない場合、日本の法律ですと次の段階として調停という方法がとられます。相手が行方不明といった事情があれば別ですが、離婚に関する話し合いが決裂したからといって、即訴訟ということはできないのです。このことは調停前置主義といわれています。

調停は家庭裁判所に申し立てを行います。複数名の委員が構成され、夫と妻それぞれから事情を聞き、場合によっては説得や仲裁もされます。数回のやりとりを経て、最後に当事者も含め、決まったことなどを記した調書条項の確認が行われます。その場の全員が納得すると調書が作成されて離婚が成立します。

協議に比べると、時間がかかったり家庭裁判所に出向かなければならず煩雑ですが、協議では叶わなかった問題の解決もできたり、調停調書は訴訟による判決と同じ効力を持ちますので、順序立って間違いなく事が運ぶメリットも見逃せません。戸籍には、離婚が協議か調停によるものかということが文字として残されるので、最近では調停で離婚が成立した場合でも届を出す際には協議という形をとるケースも多く見られるようです。

誤解しないように気をつけてほしいのは、家庭裁判所に申し立てをしたからといって、必ずしも離婚しなければいけないものではないということです。調停を始めてから取り下げることも可能ですし、行う前に相談することもできます。
| 日記

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。