スポンサード リンク

多い協議離婚

日本では、一番多い離婚形態が協議によるものです。お互いに話し合ったうえで合意に至り、市町村役場に届を提出することで離婚が成立します。手続き上、この協議離婚という方法はいたって簡単です。しかし手続きが簡単な分、当事者間での徹底した話し合いが必要になります。

金銭的なものは一度で済ませるにこしたことはありませんが、なかなかそうはいかないものです。とくに未成年の子供がいる場合は親権者を決めなければなりません。また、養育費や慰謝料などの支払いを分割で授受する場合は、協議だけですと後々トラブルの元になることがありますから、文書に残すことが望ましいでしょう。それには公証役場に行き、内容を確認しながら公証人に作成してもらう離婚協議書というものがあります。相手が内容に沿わない場合、強制執行をすることができます。

日本では大多数を占める協議離婚ですが、実は世界的にみると少数派の制度です。協議というからには本来どちらか一方の意志だけでは成り立たないはずですが、第三者による対面確認の必要があるわけでもなく届に記入すればいいだけなので、残念ながら犯罪に利用されることもまったくないとは言い切れません。知らない間に相手によって離婚届が出されていた事例もあります。協議離婚は簡単でもあり難しくもあるということを認識しておかなければなりません。
| 日記
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。